ジャッキー初代

ジャッキーは1950年代後半頃この世に誕生しました。角が無く丸い感じで、プッシュロック式の開閉が特徴的なGucci（グッチ）のアイコンになりました。

 

名前の由来

このあだ名のような名前の由来ですがジャクリーヌ・ケネディ・オナシス（ジョン・F・ケネディ元大統領夫人）がダブルデイ社の編集者として働いていた頃に、このバッグを持ってパパラッチに写真を撮られていました。その姿からジャクリーヌの愛称のジャッキーと呼ばれるようになりました。

 

キャリアウーマンのステータスのように

あっちこっちとキビキビとアクティブに走りまわる出版社の編集者というイメージからジャッキーのバッグは、行動派の女性のマストなアイテムになり、キャリアを重ねる女性達の注目を集めました。

 

現代のジャッキー、（ジャッキー1961）

Gucci（グッチ）の前のクリエイティブディレクター フリーダ・ジャンニーニによって現代的装いになったニュージャッキー（ジャッキー1961）、現代のスタイルに合わせてサイズもコンパクトになり、デザインや配色も多種多様になり幅広い世代に人気が再燃しています。